神奈川地域資料保全ネットワーク

神奈川地域資料保全ネットワーク(神奈川資料ネット)のブログです。ご案内等を掲載していきます。

広報支援:平成30年7月豪雨に伴う、各資料(史料)ネットの活動について

みなさま

          神奈川地域資料保全ネットワーク  代表 多和田 雅保

いつも大変お世話になっております。神奈川資料ネットです。
平成30年7月豪雨の被害に遭われたみなさまに、お見舞い申し上げます。
災害の発生からやや時が経ちました。しかし、被災地では現在でも、それぞれの資料(史料)ネットがレスキュー活動に取り組んでいます。現地の活動に関する情報を長く共有し続けていくことは、とても大切だと思います。

被災地から離れた場所にあるネットとして、私たちは今の現地の姿を少しでもお伝えすることで、広報のお手伝いができればと考えました。


(1)各地資料(史料)ネットの活動について
山陰歴史資料ネットワークがFacebookを、愛媛資料ネットと岡山史料ネットがTwitterを開設されています。
活動されている様子などが随時更新されています。ぜひご覧ください!

◯山陰歴史資料ネットワーク
https://www.facebook.com/sanin.siryou.net/

◯愛媛資料ネット
https://twitter.com/ehime_s_n

◯岡山史料ネット
https://twitter.com/okayamasiryonet

なお、この他にも、被災自治体などにより、資料の保全・復旧に向けた活動が行われています。


(2)活動支援募金について
歴史資料ネットワークが豪雨で被災した歴史資料保全活動への支援金を募集されています。詳しくは下記URLを御覧ください。
http://siryo-net.jp/info/201807disaster-donation/


(3)歴史資料に関する情報提供を呼びかけるチラシについて
岡山史料ネットでは、被災した地域の住民の方々に、歴史資料に関する情報提供を呼びかけるチラシを配布されています。
https://twitter.com/okayamasiryonet/status/1028241296752705536
これからも所有者の方などからのあらたな情報提供があるかもしれません。そのための一助となればと思い、掲載させていただきます。


※神奈川資料ネットといたしましては、遠方にあり・小規模である本ネットの実施可能な広報・後方支援のあり方を検討し、平成30年7月豪雨に伴う各資料(史料)ネットの活動についてしばらく発信を控えておりましたが、今後は微力ながら広報のお手伝いを続けていきたいと思います。