神奈川地域資料保全ネットワーク

神奈川地域資料保全ネットワーク(神奈川資料ネット)のブログです。ご案内等を掲載していきます。

9月8日に寒川町で「水損資料等の応急措置を学ぶ」ワークショップを開催します。

このたび、神奈川資料ネットは寒川町の寒川文書館と共催で、9月8日(日)に
資料保存ワークショップ「水損資料等の応急措置を学ぶ」を開催することになりました。
神奈川資料ネットの水損資料応急処置ワークショップとしては2回目になります。

洪水などで大切な記録や本が水に浸かってしまったら、どのように対処したら良いのでしょうか。
襖の下貼りの取り扱いも併せて、資料を守るための基本作業を、専門家の指導のもと体験していただきます。

既に他の資料ネット等のブログなどでご紹介いただきました(ありがとうございます!)このワークショップ、
神奈川資料ネットといたしましては、共催の寒川文書館が設置されている寒川町のみなさまにまずお知らせしたいと思い、
「広報さむかわ」2013年8月号でまずご案内し、申し込み開始直前にメーリングリストやブログでご案内することにいたしました。
ご承知置きください。

本ワークショップは事前申し込みが必要です。以下の要領でお申し込みください。
ご参加をお待ちしております。

*ワークショップのお知らせは下記でもご覧いただけます。
「資料保存ワークショップ「水損資料等の応急措置を学ぶ」を開催します」(寒川文書館)
http://www.lib-arc.samukawa.kanagawa.jp/opac/bunsyo/contents/oshirase/oshirase.html#130731_01

*寒川文書館では、9月1日より「関東大震災と寒川」という企画展示を開催します。
午前9時より開館していますので、ぜひワークショップ前にご覧ください!

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資料保存ワークショップ「水損資料等の応急措置を学ぶ」


趣  旨 :
水損資料への対応は、被害の程度や応急処置に携われる人数、期間などにより選択される方法は異なりますが、まずは「基本の基本」を体験していただく機会を作ることを本ワークショップの趣旨です。近年ノウハウが蓄積されてきている「紙資料」の応急処置に限定して実施いたします。

日  時 : 平成25年9月8日(日)午後1時より4時半まで
会  場 : 寒川町民センター 展示室1
       (〒253-0106 神奈川県高座郡寒川町宮山165番地)(JR相模線「寒川」駅より徒歩9分)
       *周辺地図は以下のURLからご覧になれます(Yahoo!地図)
       http://maps.loco.yahoo.co.jp/maps?p=%E7%A5%9E%E5%A5%88%E5%B7%9D%E7%9C%8C%E9%AB%98%E5%BA%A7%E9%83%A1%E5%AF%92%E5%B7%9D%E7%94%BA%E5%AE%AE%E5%B1%B1165%E7%95%AA%E5%9C%B0&lat=35.3725391&lon=139.3843828&ei=utf-8&datum=wgs&lnm=%E7%94%BA%E6%B0%91%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC&idx=33&v=2&sc=3&uid=ec0fcb9037126420fa9102dd57d5965f5a205062&fa=ids 

講  師 : 田上繁さん(神奈川大学日本常民文化研究所)・山口悟史さん(東京大学史料編纂所
定  員 : 25名(要申し込み)(定員を超えた場合も見学していただくことは可能です)
資 料 代 : 200円(当日集めます)(資料コピー代、作業用ペーパータオル代などの実費)
持 ち 物 : マスク、エプロン
お 願 い : ・作業に伴って資料に付着した砂ほこり等が出る場合がありますので、必ずマスクの着用をお願いいたします。
       ・水を使用しますので、汚れてもよい格好か、エプロンをご着用ください。 


申し込み : 
ご参加は事前申し込みが必要になります。8月20日(火)より受け付けます。
参加ご希望の方は、「水損資料保存ワークショップ参加希望」と明記(確認)の上、
お名前、ご連絡先(ご住所、電話番号、FAX番号、メールアドレス)をお書きいただき(お知らせいただき)
寒川文書館へ直接、または電話、FAXでお申し込みください。
 寒川文書館(総合図書館4階)
 電話:0467-75-3691 FAX:0467-75-3758
 http://www.lib-arc.samukawa.kanagawa.jp/opac/bunsyo/
 *お問い合わせも上記にお願いします。


主  催 : 寒川文書館 神奈川歴史資料保全ネットワーク
後  援 : 神奈川地域史研究会
協  力 : 神奈川大学日本常民文化研究所

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